第5回本コンクール入賞の西本裕矢さんが、出身地の香川県で「令和5年度 香川県文化芸術新人賞」受賞(2024.03.18)
この度、第5回高松国際ピアノコンクールで第4位入賞の西本裕矢さんが、『香川県の文化振興に貢献が期待できる』として、令和5年度「香川県文化芸術新人賞」を受賞されましたので、お知らせ致します。
西本さんは香川県高松市出身の21歳。2歳でピアノを始め、現在は東京藝術大学音楽部に在学しています。昨年の第5回高松国際ピアノコンクールでは香川県民として初となる4位に入賞しました。最近では、オーケストラと共演するなど、全国各地の演奏会にも出演。国内のみならず、国外においても精力的に活動されています。
香川県からは
『ピアニストとして演奏活動に励み、第5回高松国際ピアノコンクール(令和5年2月開催)で県人として初めての入賞を果たすほか、第68回コシチュシュコ財団ショパンピアノコンクール(ワシントンD.C.)(令和6年3月開催)において優勝を果たすなど、第一線で活躍している。また、本県においても演奏活動を重ねており、将来にわたり、本県の文化芸術の振興への貢献が大いに期待できる。』
と、将来への期待が寄せられています。
(※右から2人目が西本裕矢さん)