高松国際ピアノコンクール Takamatsu International Piano Competition

Jury審査員

審査員 キム・デジンKIM Daejin

[韓国/ピアニスト ]

審査員 キム・デジン

1985年、ロバート・カサデス国際コンクールで優勝し、翌年ニューヨークでデビュー。以来、世界の主要都市でリサイタルやオーケストラとの共演を重ねている。近年、韓国音楽協会からプロフェッサー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、韓国文化省からアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。エリザベート王妃国際音楽コンクール、ブゾーニ国際ピアノコンクール、ルービンシュタイン国際ピアノコンクール、リーズ国際ピアノコンクールなどの審査員を務め、教え子たちはクララ・ハスキル国際ピアノコンクール、ブゾーニ国際ピアノコンクール、ジュネーヴ国際音楽コンクール、ブゾーニ国際ピアノコンクールなどで上位入賞を果たしている。ソリストとして、また指揮者としてスウォンフィルハーモニー管弦楽団と活動を共にした後、2008年に同楽団の音楽監督に就任、ミュンヘン、ウィーン、プラハ、メラノ音楽祭、ヘレンキームゼー音楽祭、ブルックナー音楽祭などのヨーロッパツアーを行う。録音作品として、演奏しながら指揮したポーランド国立放送交響楽団とのモーツァルトのピアノ協奏曲2曲(ソニー)、シベリウスとチャイコフスキーの交響曲全集のライヴ録音などがある。現在、韓国芸術総合学校学長。