予備審査員 ソフィア・グルャクSofya GULYAK
[ロシア/ピアニスト ]
カザン(ロシア)出身。カザンでNailya Khakimova、Elfiya Burnashevaに師事した後、ロンドン王立音楽院でヴァネッサ・ラターシュに、またピアノ・アカデミー "Incontri col Maestro"(イタリア、イモラ)でボリス・ペトルシャンスキーに師事。ウィリアム・カペル国際ピアノコンクール、マイ・リンド国際ピアノコンクール、 <https://www.chopin.co.jp/media/onkon2018_ic_os/a3481> イサン・ユン国際コンクール、ブゾーニ国際ピアノコンクールなどの世界中のコンクールで多数の優勝、入賞歴を誇る。第1回高松国際ピアノコンクールファイナリスト。2009年9月、第16回リーズ国際ピアノ・コンクールで女性として初めて第1位およびプリンセス・メアリー・ゴールド・メダルを受賞。以来、世界各地でリサイタルを行い、そのリサイタルはたびたび超一流の批評家たちから絶賛されている。ソリストとして、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、フィンランド放送交響楽団、サンクトペテルブルクフィルハーモニー管弦楽団など主要なオーケストラと協演、ウラディーミル・アシュケナージ、サカリ・オラモ、マーク・エルダーなどの著名な指揮者のもと演奏。室内楽奏者との協演も数多い。ロシアピアノ音楽、ブラームス、ヘンデルなどのCD録音もリリースされており、どれも主要音楽雑誌から高評価を受けている。現在、ロンドン王立音楽院ピアノ科教授。また世界各地の国際コンクールの審査員を務め、マスタークラスも数多く開いている。