川島 猛
日本 / 現代美術作家
1930年香川県高松市生まれ。県立高松工芸高校を卒業後上京。武蔵野美術学校を中退し、1963年渡米。アート・ステューデント・リーグで学ぶ。
在学中、ニューヨーク近代美術館の展覧会で評価され、ソーホーのアトリエを拠点に制作活動を続け、2016年2月帰国。
ニューヨーク近代美術館、クライスラー美術館、大原美術館、国立近代美術館、京都、東京など、国内外に作品が収蔵されている。
2006年、ニューヨーク、チェルシー地区 Mitchell Algus画廊での個展記事がニューヨーク・タイムズ紙美術欄の第一面に掲載される。
2005年から2009年の高松市丸亀町商店街再開発事業に参加、ドーム広場、自転車道などのデザインを手がける。
2009年、瀬戸の都高松石彫トリエンナーレの招待作家。
2010年、地域文化功労者文部科学大臣表彰受賞。
2010年、2013年、2016年、2019年、2022年瀬戸内国際芸術祭参加。
2017年 第41回全国育樹祭 歓迎アーチ設置
2017年 公益財団法人・川島猛アートファクトリー設立
2020年 「川島猛展ーI’m glad」中津万象園 / 丸亀美術館
2021年 「Takaeshi Kawashima Suggestive Forms 1967-1975」展 米国メリーランド州Pazo Fine Art画廊
2023年 川島猛展 愛媛県町立久万美術館(4月29日―8月6日)
香川県高松市在住。