審査員長 青柳 晋
ピアニスト
©︎Ayane Shindo
20年の月日の流れの中で第6回コンクールを迎えるにあたり、感無量といった感慨とともに、言いしれぬ感謝の想いで胸がいっぱいになります。
大イベントを立ち上げようと言う熱い地元の先生方、サポートしてくださる自治体及び関係者、各企業の皆様はもちろんの事、錚々たる審査員メンバー、お客様、そして煌めく若いピアニストたちの「気」。
その中には期待、緊張、喜びと悲しみの涙、熱演の汗が満ち満ちていて、コンクールという大きなコミュニティを動かす機動力となっています。
第6回コンクールからどんな新しい才能が開花し、巣立っていくのか、これから楽しみでなりません。