高松国際ピアノコンクール Takamatsu International Piano Competition

Preliminary
Selection予備審査

1. 選考方法

コンクールの出場者を決定するため、応募者から提出されたデータやファイル及び動画ファイル(MP4、AVI、MOV、WMVいずれかの形式にする)により予備審査を行う。

予備審査員会

審査員長 青柳 晋 (日本)
審査員 パスカル・ドゥヴァイヨン (フランス)
ソフィア・グルャク (ロシア)

※審査員については、姓のアルファベット順・敬称略

2. 予備審査課題曲

下記の(A)、(B)、(C)の中から各1曲、計3曲を演奏したものを撮影し、動画ファイル(MP4、AVI、MOV、WMVいずれかの形式にする)として収録すること。

(A) 第3次審査で指定するベートーヴェンの課題曲より1曲を選び、その第1楽章を演奏すること。
※作品101については、第1楽章及び第2楽章
なお、予備審査で演奏した曲を第3次審査で選んでもよい。

(B) ショパン 練習曲作品10又は作品25より1曲を選び、演奏すること。

(C) バルトーク、スクリャービン、ラフマニノフ、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、プロコフィエフの練習曲より1曲を選び、演奏すること。

3. 結果通知

審査結果は2025年11月5日(水)までに、申込者全員に通知する。なお、この結果に関しては、いかなる異議及び不服の申し立ても受け付けない。
※予備審査通過者には、「コンクール出場に関する同意書」及びコンクールに関する詳細資料、委嘱作品楽譜を送付する。